大人について考えた3日間
3月25日、26日、27日、ブカツ「大人部」が行われました。
大人ってなんだろう。どうしたら、いつになったら大人になれるんだろう。大人になりたくない。
「大人」について考えたいそれぞれが集まり、アーティストの中島佑太さんと共に、大人をテーマにしたワークショップをし、大人をテーマにしたワークショップを作りました。
1日目は、鶴を作ってルールというものを感じたり、貼られたレッテルを演じてみたり。また参加者の高校生世代はデジタルネイティブと呼ばれることから、スマホを使って大人について調べました。そしてその調べた結果から、大人についての「まとめ」を作り、実際にまとめサイトへ投稿しました。
http://matome.naver.jp/odai/2142730673486661801
http://matome.naver.jp/odai/2142730922087449201
http://matome.naver.jp/odai/2142730774686875701
2日目は、靴を左右逆に履き、目隠しをして紙ヒコーキを折って、ルールを守って正しく遊んだり。またそれぞれが感じる「違和感」を共有し、そこからワークショップのプランを考えました。
3日目は、椅子に座ってワークショップ作りに悩んでみたり、素材に触れてひらめいてみたり。そして考えたワークショップのシミュレーションを行って、出来る限りの形にしました。
それからブカツ終了後、水戸のキワマリ荘にて、中島さんと教育学者の石田喜美さんの「大人の会談」が行われ、この3日間を振り返りました。
成長してきて、やらなきゃいけないことがたくさんあって。悩んでいられない日々を過ごす中、大人について悩み、ワークショップ作りに悩んだこと。わたしはこの3日間で、たくさん考える時間をおくれました。
「いきづまると本当に天井見ちゃうね」 同い年のRちゃんと、同じ違和感を共有して、一緒にワークショップ作りに一生懸命悩んで、夜遅くまでLINEで話し合ったこと。わたしは本当に楽しかったです。
いつか大人になった時も、深く沈むソファーで、居心地のよいカフェの天井を見たことを、きっと思い出すんだろうなと思いました。
(カフェスタッフC)
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