第1回ビブリオバトル開催!
毎週水曜日は本の日」、ということで高校生ウィーク最初の水曜日であるこの日は第1回ビブリオバトルが行われました。
ビブリオバトルというものは、自分のおすすめの本(小説・絵本・漫画など)を紹介し合い、最後にどの本が一番読みたくなったかを
投票し、「チャンプ本(今日の1冊)」を決定するものです。
今回は6人の参加者が集まり、和やかな雰囲気の中、テーブルを囲んでそれぞれのおすすめの本を紹介しました。
紹介された本はこちら
・バムとケロのそらのたび (島田ゆか)
・もっとイグ・ノーベル賞 (マーク・エイブラハム/福嶋俊造 訳)
・こぐまちゃんおはよう (わかやまけん)
・おおきな木 (シェル・シルヴァスタイン/村上春樹 訳)
・夜は短し歩けよ乙女 (森見登美彦)
・青春鉄道 (青春)
投票の結果「もっとイグ・ノーベル賞」がちゃんぷ本となりました。おめでとうございます。
「もっとイグ・ノーベル賞」をはじめ、紹介された本たちはどれも魅力的で、紹介した側と紹介された側のやり取りから
さらにその本の良さを見出すことができました。
自分の知らなかった本や自分以外の人からみたその本の魅力にふれることができた第1回ビブリオバトル。
3月27日(水)に60歳以上の方を対象としたシニアのビブリオバトル、
4月3日(水)に来館者のどなたでも参加できるビブリオバトルが開催されます。興味のある方はぜひ参加してみてください。
書き手:児島千鶴(正直本棚 メンバー)
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