今年の「書く。部」はギャラリーガイドを作ります。

3月15日の第1回ミーティングでは、まず『拡張するファッション』の本の中からピックアップされた17のキーワードについて話し合いました。その中から、自分の興味のあるもの、自分とは遠いと思うものを選び、さらに隣の人にランダムに選んでもらったものを合わせた3つのキーワードを手がかりに作品鑑賞へ。自分たちでこれから見たこと感じたものを文章にして、それがギャラリーを訪れる多くの人の目に触れるのだと思うと、自然と気も引き締まります。

展示室から戻ると、誰がどの出展アーティストについての文章を書くかを決めました。その日の宿題は、次回に備えてガイドの原稿を提出すること。形式は自由です。

第2回は3月29日。『拡張するファッション』の著者、林央子さんがいらして、自分たちが書いてきた原稿への講評をもらいました。ひとりひとりに時間をかけた丁寧な講評は、今まで考えもしなかったことに気付かされたり、悩んでいた部分の解決策が得られたりと本当に有意義な時間でした。

自分の担当外のアーティストの作品についてどんな風に感じたのか話し合う時間もありました。同じひとつの作品でも、人によっては全く違った見え方をするものなのだなと感心してしまいます。

さて、央子さんや他の部員のアドバイスを参考に仕上げた最終原稿の締め切りも過ぎ、あとは紙に印刷されてギャラリーに置いてもらえるのを待つだけです。それぞれの部員がこだわりを持って制作をしたギャラリーガイド、完成が待ち遠しいですね。みなさんもぜひ、お手にとってご覧ください。

(TEXT: 佐藤友梨)

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