面白建築研究会2014

昨年の「高校生ウィーク2013」で結成された面白建築研究会。
本来であれば、一回限りの企画で終わるはずでしたが、熱心な部員の声に後押しされて今年も引き続き実施しました。面白建築研究会では、それぞれの琴線に触れる建物を探しながら、それらを情報発信していくことを目指して活動を行っています。

今年度のテーマは、建築の内側へ。
建物を外側から愛でるだけではなく、内部の構造も合わせて楽しみます。

3月9日には、キックオフ企画として「タワー登山」が開催されました。
水戸を象徴するといっても過言ではない水戸芸術館のアートタワーを歩いて登りました。

当日は、特別ゲストとして、水戸芸術館の建設に携わった宮田雅史さんをお招きして、建設時の貴重な資料やタワーの構造模型などを見ながら、まさに研究会モード。
その後に、普段は決して入ることのできない秘密の扉を開いて、アートタワーを階段でのぼりきりました。
頂上ではミルク大使がお出迎え。健康的なブカツになりました。

3月16日には、面白建築探検が実施されました。
今回は、大工町方面に向かってまち歩きをしながら、面白建築を探していきます。
駐車場にある管理小屋、泉町会館、クイーンキャッスル…。
ディープな水戸のまちを堪能しました。
何と、バスで移動して駅南のステーションホテルまで進出です。
道中では、顧問の小堀文剛さんによるフロッタージュ体験や測量実習も行われました。
まち歩きから戻ったら、面白建築シートを使って成果報告。
昨年からおなじみの(?)立体地図の上に面白建築探検の成果を発表していきます。
もう会期終了間近ですが、ぜひご覧ください。

今年も熱心な部員に支えられてひっそりと開催することができました。
何となく来年も継続する予感がします。

(TEXT:市川寛也/面白建築研究会・顧問)

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